著者紹介

重松 清
1963年岡山県生まれ。出版社勤務を経て執筆活動に入る。91年『ビフォア・ラン』でデビュー。99年『ナイフ』で坪田譲治文学賞、『エイジ』で山本周五郎賞、2001年『ビタミンF』で直木賞を受賞。話題作を次々に刊行する傍ら、ルポルタージュやインタビュー週刊誌記事のリライトなども手がける。他に『定年ゴジラ』『カカシの夏休み』『世紀末の隣人』『流星ワゴン』『みんなのなやみ』など著書多数。


トワイライト [重松清]

トワイライト
重松 清著
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小学校の卒業記念に埋めたタイムカプセルを開封するために、26年ぶりに母校で再会した同級生たち。夢と希望に満ちていたあのころ、未来が未来として輝いていたあの時代―――しかし、大人になった彼らにとって、夢はしょせん夢に終わり、厳しい現実が立ちはだかる。人生の黄昏に生きる彼らの幸せへの問いかけとは?(文庫本裏表紙より引用)

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posted by 玉葱 at 2006年07月18日 | Comment(3) | TrackBack(5) | 重松 清

定年ゴジラ [重松清]

定年ゴジラ
重松 清〔著〕
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開発から30年、年老いたニュータウンで迎えた定年。途方に暮れる山崎さんに散歩仲間ができた。「ジャージーは禁物ですぞ。腰を痛めます。腹も出ます。」先輩の町内会長、単身赴任で浦島太郎状態のノムさん、新天地に旅立つフーさん。自分の居場所を捜す四人組みの日々の哀歓を温かく描く連作。「帰ってきた定年ゴジラ」収録の完成版。(文庫本裏表紙より引用)

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posted by 玉葱 at 2006年06月05日 | Comment(0) | TrackBack(7) | 重松 清

疾走 [重松清]

疾走 上
重松 清〔著〕
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広大な干拓地と水平線が広がる町に暮す中学生のシュウジは、寡黙な父と気弱な母、地元有数の進学校に通う兄の四人家族だった。教会に顔を出しながら陸上に励むシュウジ。が、町に一大リゾートの開発計画が持ち上がり、優秀だったはずの兄が犯したある犯罪をきっかけに、シュウジ一家はたちまち苦難の道へと追い込まれる・・・。十五歳の少年が背負った苛烈な運命を描いて、各紙誌で絶賛された、奇跡の衝撃作、堂々の文庫化!(文庫裏表紙より引用)

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posted by 玉葱 at 2005年09月26日 | Comment(9) | TrackBack(5) | 重松 清

流星ワゴン [重松清]

流星ワゴン

著者:重松清
出版社:講談社
本体価格:1,700円


ひきこもり、暴力をふるう息子。浮気を重ねる妻。会社からはリストラ寸前……死を決意した37歳の僕は、死んだはずの父子が運転する不思議なワゴン車に乗り込んだ。

37歳・秋
「死んでもいい」と思っていた。
ある夜、不思議なワゴンに乗った。
そして――自分と同い歳の父と出逢った。
僕らは、友だちになれるだろうか?

28歳のときぼくは父親になり、父は「おじいちゃん」と呼ばれるようになった。親になってからの日々は、時間が重層的に流れる。小学5年生の長女を見ていると、小学5年生の頃の自分を思いだし、その頃の父のことも思い出す。少しずつ、昔の父のことがわかってきた。こどもの頃はあれほどおっかなかった太い腕が、じつは決して太くはなかったんだとも気づいた。長生きしてほしい、なんて口に出すのは嫌だから、ぼくは父親と家庭の物語を紡ぐ。――(重松清)

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posted by 玉葱 at 2005年08月25日 | Comment(3) | TrackBack(4) | 重松 清
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